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院長 小沢 博 |
神奈川県出身
1959年生まれ
神奈川県立平塚江南高卒 |
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- 日本歯科大学卒 (1984)
- 東海大学医学部口腔外科学研修
- 東海大学医学部麻酔科研修
- 日本口腔インプラント学会会員 認証医
- 国際インプラント学会会員(A.I.A.I..JAPAN)
- 日本歯科薬物療法学会会員
- 日本歯科麻酔学会会員
- 国際インプラント学会 認定医(A.I.A.I..JAPAN)
- 日本成人矯正歯科学会会員
- 日本顎咬合学会会員 認定医
- ICOI 国際インプラント学会 認定医 エリアディレクター
- ニューヨーク大学歯周病科C.D.E卒業
- ブカレスト大学医学部口腔インプラント科卒業
- USC(南カリフォルニア大学)客員研究員
- 平塚市介護認定審査員
- 平塚市教育委員会 委員長
- 神奈川県市町村教育委員会連合会会長
- 全国市町村教育委員会連合会副会長
- 平塚市総合計画審議会委員 等の公職を歴任
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●平塚市教育委員長を務める小沢博さん
おざわ歯科医院 院長
市内片岡在住 47歳
⇒平塚市教育委員会の活動
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○…今月1日、平塚市教育委員長に就任した。委員に抜擢されたのは平成15年、当時最年少の45歳だった。歯科医院長も務め、民間の視点から教育現場と向き合う。「市民のより健康で快適な生活を支えるのが医師の仕事。教育現場でも、教師と生徒のつながりをサポートしたい」と言う。
○…歯科医との兼職には「この仕事から選ばれたのだ」というプロ意識で立ち向かう。それは教職員に求めることでもある。いじめや不登校といった問題に教育現場の対応が問われる今、教職員がリスクを恐れてマニュアル主義に走ることを憂慮する。「社会のどんな場所にも問題は内在している。プロとして問題と向き合い、対処していく姿勢を見てほしい」と、事なかれ主義に警鐘を鳴らし、教員の積極的な取り組みへの評価を呼びかける。
○…「オンリーワンの教育」が叫ばれるが、現状は未だに、一定の基準に生徒達を合わせようとする画一的なものに止まっていると言う。「少子化の今こそ、それぞれの個性と向き合い、一人一人に行き届く教育を」と、補助教員の充実を目指す。「欧米の理念に『チャイルド・ファースト』というものがあります。子どもへの投資こそ、社会の将来にとって何よりも大切だと言う意味。平塚の教育現場にも、そんな風潮が現れてくれれば」と、積極的な教育整備に目を向ける。
○…現在、ニューヨーク大学に籍を置く学生でもある。「座右の銘は生涯勉強、生涯青春です」と笑う。多忙な日々だが、疲れた表情は見せない。「見聞を広め、成長し続けたい」との前向きさがそれを支える。教員、生徒、患者一人一人を尊重し、「それぞれの夢を捉え、支えたい」と言う。子ども達に伝えたい言葉は「Not
competition, but challenge ノットコンパティション バット チャレンジ(他人との競争ではなく、自己へのチャレンジを追及して欲しい)」。誰よりもそれを実践し、走り続けていく。

2004年 ロサンゼルス Dr.トーマス・ハンのインプラント研修
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